将来困らないために押さえておくべきお金の知識

貯金したいなら絶対に買わない方がいいもの6選

節約【出ていくお金を減らす】

いざ貯金しようと意気込んでもなかなか思うように進まないですよね。

浪費している認識はないけど、なぜかいつも出費が多い、、。

自分の生活を振り返ってみて、本記事で挙げるものを思わず買ってしまっていないか確認してみましょう。

買わない方がいいもの6つ

収納グッズ

一つ目は意外にも収納グッズ。

人は収納が増えるとその分物を買ってしまいます。しまう場所がなければ避けなものも買わずに済むわけです。

家にものが溢れてきたな→収納グッズを買って整理しよう→まだ置けそうだな→物を買う

という負の流れから

家にものが溢れてきたな→全部いるものかな?→断捨離して物を整理しよう

という考えに至っていくとお部屋もスッキリしてお金も出て行きにくくなりますね。

宝くじ

一攫千金を夢見て買う方は多いはず。

運良く当たればプラスになることもありますが、1等が当たる確率は1000万分の1
年末ジャンボなどの1等は2000万分の1とも言われています。

一口300円だとして、仮に毎日1口ずつ1年間買い続けると109,500円の出費になります。

これを10年20年と続けていくのも夢があっていいですが、死ぬまで買い続けても1000万分の1に当たらない可能性のほうが高い計算です。

宝くじを買うお金を真面目に貯金に回した方が現実的かもしれませんね。

大手キャリアスマホ

docomo、au、Softbankといった大手キャリアよりも格安SIMに切り替えた方が月額プランはぐんと安くなります。

大手キャリアは店舗も多くあって、スマホ購入とプラン設定が同時に行えたり便利ではありますが、スマホ本体はネットなど安く購入できるところで買い、プランの安い格安SIMに乗り換えるなりする方法が1番得策と思われます。

自動販売機、コンビニ飲料

買う機会が本当に多いので、知らず知らずのうちに出費がかさんでいることが多いのが飲み物ですね。

500mlのペットボトルを買うよりも2lを箱買いした方が断然安いので、家から水筒を持参するのが1番いいです。

あとはテイクアウトのコーヒーなんかもそうですね。タンブラーがあった方がお得に買えたりします。

自動車

やはり購入時や、維持費がかなりかかるのが自動車。駐車場の料金も高いので、車がないだけでかなり節約になるのは間違いないです。

仕事で必要なケースは仕方がないですが、、。

自動車を買う若者が減ってきているという話はよく聞きますし、カーシェアなどのサービスも充実してきているので無理して買わなくてもいい時代になっていますね。

 

サブスク

今はほとんどの人が何か一つは契約しているのではないかと思われるほどとなったサブスクリプションですが、様々なサービスの料金体系として採用されているのでサブスクを一切辞めるというのは難しいです。

サブスクは毎月高すぎない料金で、そのサービスをやめるまで毎月払っていくものなのでハードルが低く、気づいたらいくつも契約してしまっていた、なんてことも大いにあります。

月990円のサブスクも3つで月2970円、1年で約36,000円となります。

本当に毎月使うサービスなのか吟味して、不要なサブスクは契約しないようにしましょう。

当たり前に買わない方がいいもの(おまけ)

当たり前ですが高いので買わない方がいいものもあげておきます。

高級な無添加食品や医薬品

こだわりは人それぞれですし、アレルギーの有無によっては仕方なく買ってる方も多いとは思います。

こういった商品には比較的値段の高いものが多いので買わないに越したことはないのですが、見直せるものがあれば見直してもいいかもしれませんね。

ブランド品

好きなブランドがあって、定期的だったりご褒美に買ってしまうことや、Tシャツは必ずこのブランドで買う、と決めて買い物している人もいるでしょう。

これもこだわり次第ですが、お金を貯めたいのであれば1番最初に我慢すべき当たり前の出費ですね。

ガチャガチャ

300円〜400円くらいでできるガチャガチャは大人から子供まで大人気で、集めているものがあると思わず回してしまいますね。

数百円とはいえ、2.3回まわすと1回分のご飯代にもなりますので、生活必需品でないと考えれば我慢もできるのではないでしょうか。

まとめ

自分に当てはまるものはいくつあったでしょうか?

・収納グッズ

・宝くじ

・大手キャリアスマホ

・自販機、コンビニ飲料

・自動車

・サブスク

(おまけ)

・高級な無添加食品や医薬品

・ブランド品

・ガチャガチャ

不要なものを削るのが貯蓄の大原則です。

これを参考に出費を減らしていきましょう。

出費を減らすとともに、出て行かなくなったお金に働いてもらうことも大切です。

月に1000円でも2000円で浮いたお金があるようならまずは積立での運用から始めてみるといいと思います。

あまりハードルは上げすぎずにできることから始めましょう。